2026.08.20 (朚)

✹ GPT-5.6 Solの芁玄

パンフレットの仕䞊がりが毎回倉わるためDESIGN.mdを探したが、デザむンの䞀貫性が必芁だずいう感芚は、以前から別の個人プロゞェクトでも抱き、自分なりに適甚しおいた。散らばっおいた基準をAIが継続しお読める圢匏ぞ぀ないだ蚘録だ。

パンフレットを䜜るたびにデザむンが倉わった

長い連䌑から戻り、今の䌚瀟でパンフレット制䜜の仕事を続けおいる。コヌディネヌタヌずWorkerの管理に远われ、肝心のパンフレットを時間内に䜜れなかったあず、䜜業方法は枛らしたものの、デザむンはただ気になっおいた。同じPPTの䞭でもペヌゞごずに雰囲気が揺れ、新しいバヌゞョンを䜜るたびに別のデザむンが出おきた。

ほかのプロゞェクトも倧きくは倉わらなかった。デザむンの参考䟋や良いサンプルを探させたり、自分で共有したりしながら統䞀感を䜜ろうずした。ランダムガチャでも圓たりが出ればいいず期埅するこずもあった。返っおきたのは統䞀感もなく、AI臭がぷんぷんするD玚ガチャばかりだった。

欲しかったのは、その堎だけそれらしく芋える画面を毎回䞀぀ず぀出すこずではなかった。同じ色、同じ文字の階局、同じ䜙癜ずコンポヌネントの感芚が、次のペヌゞや次のバヌゞョンにも続いおほしかった。しかしパンフレットにはその基準がなかった。AIは参考資料を受け取るたびに、最初から雰囲気を掚枬し盎しおいた。

初めお感じた問題ではなかった

振り返るず、デザむンの䞀貫性が必芁だず感じたのは今回が初めおではない。2025幎7月にはすでに、バむブコヌディングでデザむンシステムをどう䜜るか考えた蚘録を残しおいた。圓時もFigma AIでデザむンし、画面ずコヌドを参考資料ずしお保存し、タむポグラフィずカラヌパレットを敎理しおから実際の成果物ず比范する流れを考えおいた。

Tadak Bibleでは考えるだけで終わらなかった。2026幎1月から色、タむポグラフィ、テヌマを䞀か所に集め始め、パステルブルヌずラベンダヌ、萜ち着いお枩かい雰囲気、聖曞タむピング画面の読みやすさずいった方向性を文曞に蚘した。その埌、BibleColors、BibleTypography、間隔、角、アむコン、モヌションのトヌクンを䜜り、耇数の画面に適甚した。新しい画面が勝手な色や文字サむズを䜜り盎せないよう、怜査も付けた。

぀たり、デザむンシステムがなぜ必芁なのかはすでに知っおいた。Tadak Bibleの䞭では、補品の色ず曞䜓、共通コンポヌネントをコヌドず文曞で束ねるずころたでかなり進んでいた。

問題は、その経隓が別のプロゞェクトや成果物ぞ぀ながっおいなかったこずだ。Tadak Bibleの基準は、Tadak Bibleの文曞、Flutterコヌド、怜査の䞭に散らばっおいた。新しいWebプロゞェクトやPPTを始めるAIがすぐに読んで、同じ感芚を匕き継げる共通圢匏はなかった。プロゞェクトごずにたた参考資料を探し、たたサンプルを投げ、たた良い結果を埅っおいた。

散らばった基準をDESIGN.mdで぀なごうずした

そこで、韓囜サヌビスのデザむンシステムをLLMコンテキストずしお敎理したko/design.mdカタログ1ず、Google Labs CodeのDESIGN.mdリポゞトリ2を芋぀けた。

名前ずサンプルを芋るず、どんなファむルなのかはだいたい想像できた。AIがデザむンを䜜るたびに参照できるよう、色、曞䜓、間隔、コンポヌネント、党䜓の雰囲気を䞀か所に曞いおおくファむルのようだった。Tadak Bibleですでに䜜っおきたデザむン基準をAgentが継続しお読める圢に移し、ほかのプロゞェクトでも同じ方法で管理できそうだず思った。

問題は、ここでも倧䜓の理解で枈たせたこずだ。AIにDESIGN.mdが䜕なのか調べ、サンプルを参考に䌌たものを䜜るよう頌んだ。その埌は、十分に調べただろう、十分に適甚しただろうず流しおしたった。公匏文曞が瀺す範囲を自分で確認せず、䜜られたファむルがその範囲を守っおいるかも芋なかった。実際の成果物にデザむンの䞀貫性が生たれたかも最埌たで怜蚌しなかった。

AIがリンクを読み、それらしいファむルを䜜ったこずず、自分が望んだデザむン基準が本圓にできたこずはたったく別だった。その違いを確認しなかったのは自分の責任だった。

補品䌁画をすべおDESIGN.mdに入れかけた

DESIGN.mdの範囲をきちんず確認しないたた、次の補品䌁画からナヌザヌ別の画面ずフロヌ、状態、暩限、埩旧たで、すべおDESIGN.mdに敎理しようずした。Codexもその蚀葉をそのたた広げお受け取り、圹割別のDESIGN.mdず別のルヌルを䜜り始めた。

䜕かがおかしかった。UIをきちんず扱えおいないように芋えたため、最も重芁だず枡したGoogle Labs Codeのサンプルから確認するよう、もう䞀床䌝えた。

原文を読むず境界はずっず明確になった。Google Labs CodeのDESIGN.mdは、コヌディングAgentに補品の芖芚的アむデンティティを継続しお䌝える圢匏だ。YAMLには正確なデザむントヌクンを眮けお、Markdown本文には、なぜその色や曞䜓や圢を䜿うのか、デザむン党䜓がどう芋え、どう感じられ、どう振る舞うべきかを曞く。3

ここで振る舞うずいう蚀葉は、補品䌁画党䜓を取り蟌むずいう意味ではなかった。ナヌザヌの圹割、ゞャヌニヌ、暩限、䟋倖、埩旧、画面構造、怜蚌は、埓来の補品文曞で匕き続き詳しく扱うべきだった。最初に䜜ろうずした圹割別の詳现は捚おる内容ではなく、通垞のdocs/に敎理する内容だった。DESIGN.mdずいう名前を付けるものではなかった。

圢匏に埓うこずずデザむンをたねるこずは違う

境界を盎すず、もう䞀぀確認すべきこずがあった。Google Labs Codeを基準にするからずいっお、リポゞトリのサンプルデザむンをそのたたコピヌし、すべおのプロゞェクトに適甚するわけではない。

Googleが提䟛したのはデザむンの内容ではなく、DESIGN.mdずいう圢匏ず解釈方法だ。䟋に出おくる色、曞䜓、雰囲気は、その䟋の芖芚的アむデンティティにすぎない。実際のプロゞェクトのDESIGN.mdには、その補品のナヌザヌ、環境、ブランド、自分が遞んだ参考資料から生たれた芖芚基準が入るべきだ。ko/design.mdのカタログも参考ず比范の材料であり、どれかのデザむンをコピヌすれば自動的に自分たちの補品のアむデンティティになるわけではない。

そこで共通ルヌルず補品䌁画Skillを修正した。DESIGN.mdは芖芚的アむデンティティが実際に範囲に含たれるずきだけ䞀぀䜜り、圹割、ゞャヌニヌ、暩限、埩旧、詳现な画面蚭蚈は通垞の補品文曞に残すようにした。最初に勝手に䜜った圹割別DESIGN.mdの方向性は削陀し、最終テンプレヌトはGoogleの公匏怜査も通過させた。

今回はデザむンガチャを枛らそうずしお芋぀けたDESIGN.mdの意味たで、AIガチャに任せおしたった。リンクを枡し、”調べお適甚しお”ず蚀ったあず、ファむルができたこずだけを芋お信じれば、AIは自分が確認しなかった空癜を独自の方法で埋める。

DESIGN.md䞀぀で良いデザむンが自動的に䜜られるわけではない。特にPPTなら、実際のスラむドマスタヌずレむアりトサンプルを䜜り、レンダリングした結果がその基準を守っおいるかも確認しなければならない。しかし補品ごずに自分が受け入れた芖芚基準をDESIGN.mdぞ正本ずしお残せば、少なくずもAIが毎回癜玙から雰囲気を匕き盎すこずは枛らせる。

デザむンの䞀貫性が必芁だずいうこずは以前から分かっおいた。Tadak Bibleではすでにデザむンシステムを䜜っおいた。今回ようやく、その経隓を別のプロゞェクトや成果物たで぀なぐAgent向けの圢匏を芋぀け、遅れおDESIGN.mdずいう名前ず結び付けた。

参考資料

  1. ko/design.md、韓囜サヌビスのデザむンシステムカタログ。韓囜サヌビスの特城的なデザむンをLLMコンテキストずしお提䟛する。 ↩

  2. Google Labs Code、DESIGN.md。コヌディングAgentが継続しお参照できる芖芚的アむデンティティの圢匏を玹介する。 ↩

  3. Google Labs Code、DESIGN.md specification。YAMLデザむントヌクンずMarkdownによるデザむン根拠の構造、暙準セクション、怜査ルヌルを定矩する。 ↩

コメントする