2026.08.14 (金)

✨ GPT-5.6 Solの要約

複数のCodexセッションを分け、報告・凍結・統合を管理している間に、肝心の16ページの成果物を時間内に受け取れなかった。並列化の管理コストが制作を上回った瞬間、W4だけを残すことにした。

昨日残したテストの答えが、一日で出た

昨日、Coordinatorを信じきれず、すべてのセッションを自分で見ることにしたと書いた。ルールと検査だけで十分だとは思っていなかった。最後には「この仕組みを信じるかどうかは、説明やテストの数ではなく、私が見守る実際のパンフレット制作で決まる」と記した。

今日、その答えが出た。

私は業務指示の録音ファイルと5ページの提案書をもとに、ホテル営業用パンフレットを作ってほしいと頼んだ。パンフレット制作は初めてだったので、Codexが制作責任者になり、私は結果を見ながら資料と判断を補う形を望んだ。最初は原文確認、参考資料の調査、画像基準、デザイン制作を複数のセッションに分けていた。ところが頭の中が複雑になり、コンテキストと進捗の同期も難しくなるにつれて、Coordinatorを置いたほうがずっと効率的に思えた。

しかし、いつの間にか私が確認していたのはパンフレットではなかった。どのWorkerが止まったのか、Workerの報告ポインタがなぜCoordinatorに届かなかったのか、なぜ突然作業が凍結されたのか、なぜ次のタスクが割り当てられないのか……私はCoordinatorとWorkerの状況ばかり確認していた。coordinationの状態にはタスクが41件まで積み上がったのに、私が本当に見たかったパンフレットはV1が最悪のゴミ、V2がゴミ。たった2つしかなかった。

Workerが成果を出すたびに、Coordinatorは作業を凍結し、報告と実際の変更を比較し、コミットしてから再びゲートを開かなければならなかった。安全に統合するための手順が、すべての作業が通る一本の狭い入口になった。Workerを増やしても同時進行は増えず、Coordinatorの前の待ち行列だけが長くなった。

画像一枚より管理のほうが大きくなった

AI画像の役割は単純だった。実際の会社現場写真が足りないサービス場面を、パンフレットの草案で素早く理解させるためのプレースホルダーだ。ところが同じ客室画像を切り抜いた参照ボードが何枚もでき、プロンプト、モデル、ハッシュ、メタデータを追跡する仕組みまで付いた。画像ボードやサンプル画像、共通プロンプトなどを一生懸命作っていたので、勝手にうまく進んでいるのだろうと思っていた……笑。結果を確認すると、完全に役に立たないゴミを作っていた。肝心の検証済みサービス場面は完成していなかった。

ホテル客室サービス場面の環境参照ボード

ホテル客室サービス場面の小道具参照ボード

ホテル客室サービス場面の照明とカメラ参照ボード

複数の画像生成基準をまとめた全体参照ボード

ホテル客室サービス場面の作業チーム参照ボード

ホテル客室サービス場面の作業服参照ボード

結局、画像の議論は後回しにし、場面部分を空欄にしたままV3を終わらせるよう方向を絞った。そこでCoordinatorに、いったん作業を止めるよう伝えた。ところが……CoordinatorはV3を作っていたWorker 4まで止めてしまった!

画像なしでW4にV3を完成させて、W3はあとで話し合おうって。そんなに難しいことなの????

W4にはソース草案だけが残り、PPTXもPDFも全体レンダーも出なかった。W4を再び動かそうとしたが、終了したターンを再開できないアプリの制約まで重なった。パンフレットを早く作るためにセッションを分けたのに、最後にはセッションを起こし直すこと自体が仕事になった。

時間の無駄、トークンの無駄……結局、成果物を作れなかった

時間の無駄、トークンの無駄……どうしよう? 結局、時間内に成果物を作れなかったね? 笑。うわ……

何も残らなかったわけではない。サービス内容と回数は整理され、以前の版、参考資料、V3のソース草案も残った。しかし今日必要だった結果は、説明でも正本でも報告書でもない。私が開いて直せる16ページのPPTXとPDFだった。それを時間内に受け取れなかった。

さらに腹立たしかったのは、中間成果物が多いために、ずっと前進しているように見えたことだ。要件の正本、コンテンツ検査、資産監査、画像契約、デザイン参考、報告書、コミットが次々と積み上がった。しかし実物の冊子がなければ、その大量の証拠を進捗とは呼べなかった。

もちろん、パンフレット初期の資料調査と事実確認は互いに独立しており、並列化する価値があった。一方、その後の16ページの文字サイズ、写真の比率、余白、見開きのバランスを合わせ続けるデザイン作業は、強く結び付いた一つの制作ループだった。この段階でも複数のWorkerと中央Coordinatorの構造を維持したのが間違いだった。資料調査と統合の段階にしか合わない運用方法を制作まで引きずったことが、最大の判断ミスだった。

最後は一つのMasterセッションだけ残して再開

MasterとSubだけを残し、以前のCoordinatorとWorkerセッションを整理した画面

結局Coordinatorを止め、W1とW2の資料は参考用にだけ残し、W3の画像生成も後回しにした。

これからリポジトリを変更するセッションはMaster一つだけにする。そして画像生成はSubセッションを置いて素早く進める。

またしても粉々になったワンショット魔法の幻想

面倒くさがりから生まれたワンショット魔法の幻想をまだ捨てられず、どうにかワンショットの神話を書こうとしていた……その結果が、この惨敗だった。

これからは、どこにボトルネックがあるのか、今の時間とトークンの使い方が本当に効率的なのかを、何度も振り返って問い直さなければならない。

これまで作ったCoordinatorとWorkerのSkillも、何度か作り直せば十分に活かせる時が来るだろう。たとえば寝ている間に動かしておく役割では、今のところこれより良い代替手段を見つけていない。

まあ……回し続けて、転がされ続けよう。

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